無生物主語構文


bring, take, lead A to B


無生物主語構文とは、主語に無生物である「物」、目的語に「人間・生物」がくる文です。高校英文法だけでなく、中学英文法でも少しでてきます。無生物主語構文をマスターする早道は、動詞の使い方を覚えることです。
和訳するときは、「人」を主語に、「物」を副詞(句 or 節)のように訳すとうまく訳せます。


bring + A + to B (AをBに連れて来る、持って来る)
take + A + to B (AをBに連れて行く、持って行く)
lead + A + to B (AをBに連れて行く、〜をもたらす)
※最後のto B は場所を表す副詞になることもあります。
  また、to B がない場合もあります。

【例文】

What brought you to this office?
 (なぜこの会社に来たの?)

This train will take you to the border.
 (この列車に乗れば、国境にいける。)

This road will lead you to the Tom's cafe.
 (この道を行けば、トムのカフェに行ける。)


では、実際に問題を解いてみましょう。

問題: 次の2文がほぼ同じ意味になるように、( )内に適当な語を入れましょう。

1.Ten minutes' walk brought us to the post office.
 (      ) (      ) ten minutes to the post office.

2.This street will lead you to the restaurant.
 (      ) (      ) go along this street, you will get to the restaurant.


問題: 次の[  ]内の語句を並び替えましょう。

3.そのバスに乗ればショッピングセンターへ行くよ。
 [ takes, mall, the bus, to, will, you, the shopping, ]

4.右に曲がってこの家にやってきたんだ。
 [ a, turn, brought, this house, me, right, to, ]

5. 5分歩くと、その公園に着くよ。
 [ walk, you, the park, minutes', will bring,, five, to, ]



【問題解答】
1.We walked
2.If you
3.The bus will take you to the shopping mall.
 (直訳:そのバスがあなたをショッピングセンターへ連れて行くでしょう。)
4.A right turn brought me to this house.
 (直訳:右に曲がることが私をこの家に連れてきた。)
5.Five minutes' walk will bring you to the park.
 (5分の歩きがあなたをその公園へ連れて行くでしょう。)
…慣れればそんなに難しくありません。動詞⇒目的語⇒主語 と組み立てていきましょう。最初は、「モノが主語」・「人が目的語」と考えておけばOKです。


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