高校英文法の時制_完了形と完了進行形

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完了形と完了進行形

ここでは、現在完了形・過去完了形・未来完了形と、各時制の完了進行形について考えてみます。



現在完了

現在はどうなのか、を結局は表します。現在時制の一種で、過去の一点を表す語句と同時に用いることはできません。 「have +p.p.」で表現し、用法は、次の三つです。

○完了・結果 (~したところだ。すでに~し終えた。)
○経験 (~したことがある。)
○継続 (ずっと~している。)⇒継続用法には、進行形があります。「have been ~ing


● I have known him since last year. (昨年から彼と知りあいだ。[現在も知り合いだ])

※I have been reading the book since this morning.
(今朝からずっとその本を読んでいる。⇒現在も本を読んでいる。)


※上の文のreadのように、継続用法で、動作を表す動詞は、現在も動作は進行中なので、現在完了進行形となります。 know, belong など、本来進行形にならない動詞は、進行形にしてはいけません。



過去完了

過去の一点ではどうなのか、を表す過去時制の一種です。「had + p.p.」で表現し、用法は次の三つです。

○完了・結果 ~したところだった。すでに~し終えていた。
○経験 ~したことがあった。
○継続 ずっと~していた。⇒継続用法には、進行形があります。「had been ~ing


● I had known him when I entered this school.
(私はこの学校に入る前から彼と知り合いだった。[入った時知り合いだった])

※I had been reading the book for three hours when he came in.

(彼が入ってきたとき、3時間その本を読んでいた。⇒彼が入ってきた過去の一点で本を読んでいた。)


※上の文のreadのように、継続用法で、動作を表す動詞は、過去の一点でも動作は進行中なので、過去完了進行形になります。 know など、本来進行形にならない動詞は、進行形にしてはいけません。



未来完了

未来の一点ではどうなのか、を表す未来時制の一種です。 「will have + p.p.」で表現し、現在完了・過去完了と同様に、用法も考えます。現在の英語であまりお目にかかることはありません。

● I will have known her for three years next month.
(来月で、彼女と知り合って3年になる。)



大過去の用法

過去に起こった出来事を2つ並べる時、古い方を過去完了を用いて表現します。これを大過去といい、過去完了と同じ「had + p.p.」で表現します。

● He told me that he had gone shopping on Sunday.
(彼は日曜日に買い物に行ったと話した。)



現在完了【継続用法】と現在完了進行形

実際には状態を表す動詞 live などにも完了進行形の用法があります。

● I have lived in New York since 2015.
(私はニューヨークに2015年から住んでいる。)

● I have been living in New York since 2015.
(私はニューヨークに2015年から住んでいる。)

前者は今後のことに何も触れていないのに対し、後者は、今後も住み続けるだろうという意味を暗に含んでいます。



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