不定詞の副詞的用法

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不定詞の副詞的用法

不定詞の副詞的用法では、さまざまな和訳の仕方があります。それぞれ重要な訳し方ですから、しっかりと覚えておきましょう。


目的「~するために」

● I got up early to catch the first train.
(私は始発列車に乗るために、早起きした。)

in order to ~, so as to ~ にすると、より「目的」を明確にできます。
※ so as to~ は文中で使用し、in order to~ は文頭でも文中でも使われます。

● I got up early in order to catch the first train.

※ 否定形は、in order not to ~, so as not to ~ (~しないように)


※ 上記目的のto ~ の節への書き換え
so ( in order ) that A may (can) ~ (Aが~するように、するために)

● I got up early so that I could catch the first train.
● I got up early in order that I could catch the first train.
(私は始発列車に乗るために、早起きした。)



原因「~して…」

感情を表す形容詞・動詞のあとで使います

● I'm happy to see you. (あなたに会えて、うれしい。)

● He was surprised to hear the news. (その知らせを聞いて、彼は驚いた。)



理由・根拠「~するとは」

判断を表す語のあとで、その判断の理由・根拠を示します

● You are kind to help me. (私を助けてくれるとはあなたは親切だ。)

● She must be clever to solve the question. (その問題を解くなんて,彼女は賢いに違いない。)



条件「もし~すれば」⇒if 節の代わり

To hear him speak English, you would think he is an American.
=If he heard him speak English, you would think he is an American.
(彼が英語をしゃべるのを聞けば、あなたは彼がアメリカ人だと思うでしょう。)



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