高校英語_助動詞の慣用表現

助動詞の一覧

高校英語の助動詞で重要な慣用表現をまとめておきました。英熟語と範囲が被るのですが、英文法としての助動詞の単元でも確認しておきます。

助動詞の慣用表現

had better {頻出}

had better は、(～しなさい、～するほうがよい)と訳します

☆肯定文: had better + 動詞の原形

● You had better go to see a doctor.
 (あなたは医者に診てもらうほうがいい。)

☆否定文: had better not + 動詞の原形

● You had better not eat too much.
 (あなたは食べ過ぎないほうがいい。)

※ not の位置に注意です！ × had not better

☆疑問文: Had + S + better + 動詞の原形

● Had I better do it right now?
 (すぐにそれをするほうがいいですか？)

※(注) had better は忠告・警告に近く、should より命令的な意味です。目上の人には、perhaps,maybe などを添えるか、別の表現にしましょう。

● Perhaps [Maybe] you had better go there.

● It would be better for you to go there.

would rather ～ than … (…するくらいならむしろ～したい) {頻出}

● I would rather go out than stay at home.
 (家にいるくらいならむしろ外出したい。)

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may well ～ (～するのももっともだ) {頻出}

● You may well be surprised at the news.
 (その知らせに驚くのももっともだ。)

※may well には、(たぶん～だろう)という意味もあります。

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may as well ～ (～するほうがいい) {頻出}

● You may as well arrive there by ten.
 (10時までにそこへ到着する方がいいでしょう。)

※had better よりは控えめな表現です。

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might as well ～ as … (…するくらいなら～したほうがましだ。) {頻出}

● You might as well throw your money away as lend it to him.
 (彼にお金を貸すくらいなら、捨てた方がましだ。)

※might → may になることもあります。

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have only to ～ (～しさえすればいい。) {頻出}

● You have only to stay with me.
 (君は僕のそばにいるだけでいい。)

例題→大学入試の4択問題(助動詞の慣用表現)

助動詞の練習問題 →