自動詞と他動詞の問題

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他動詞と自動詞の問題


次の文の(  )内から最も適する語を選びましょう。

(1) We (ア reached to, イ reached, ウ reached at) the hotel in the morning.

(2) “Thank you very much.” “Don't (ア mention, イ mention to, ウ mention about) it.”

(3) She (ア was married, イ married, ウ was marrying) to him.

(4) He (ア laid, イ lay, ウ lied) his hand on her shoulder.

(5) I will (ア attend to, イ attend at, ウ attend) the party.

(6) Mary (ア entered into, イ entered, ウ came) the room.

(7) We discussed (ア the matter, イ with the matter, ウ about the matter).

(8) Tom (ア seated, イ was seated, ウ was sat) on the sofa.

(9) She (ア takes, イ resembles, ウ looks) after her aunt.

(10) They (ア approached to, イ approached for, ウ approached) the town.




自動詞と他動詞の問題【解説】

1.イ reached:reach (~に到着する)は他動詞です。直接に目的語をとる動詞ですから、前置詞は不要です。
2.ア mention:mention (~に言及する)は他動詞です。前置詞は必要ありません。“Don't mention it.”「どういたしまして。」は古風な言い方です。普通は“You're welcome.”
3.ア was married:(  )の後に、toがあります。よって、be married to~「~と結婚している」が正解です。toが無ければ、married です。
4.ア laid:「~を置く」という、他動詞layの過去形"laid"を選択します。「彼は彼女の肩に手を置いた」
5.ウ attend:attend「~に出席する」は他動詞です。よって前置詞は必要ありません。
6.イ entered:enter「~に入る」は他動詞なので、前置詞は必要ありません。
7.ア the matter:discuss「~を議論する」は他動詞です。
8.イ was seated:seat「~を座らせる」は他動詞なので、目的語が必要です。seat oneselfで「座る」。be seated は、目的語が主語になっている受動表現の「座っている」です。
9.ア takes:「似ている」という意味の他動詞 resembleは、後ろに前置詞はありません。after がありますので、take after「似ている」という句動詞を選択します。look after は「世話をする」。
10.ウ approached:approach「~に近づく」は他動詞です。前置詞は必要ありません。



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