高校英文法の第3文型SVO

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第3文型

第3文型SVOでは、目的語(O)が出てきます。「補語よりキライ!」という方も結構いたりします。

確かに目的語は難しいです。ですが、おおまかに理解することを目的とするなら、そう眉間にしわを寄せなくても済みます。



S+V+O (第3文型)

目的語を伴う「完全他動詞」- like, visit, write などが、第3文型の動詞になります。

目的語は名詞の働きをもっています。目的語=名詞であり、目的語=名詞の働きをする句・節でもあります。目的語の品詞は、主語(S)と同じ名詞なのです。

しかし第3文型SVOでは、SO の関係 となり、主語と目的語は違うものを指します。そして多くの場合、第3文型の目的語は「~を」と訳せます。



具体的に第3文型の例文を見てみましょう。

I have visited Kyoto three times .
 [ S V O修飾語 ]
(私は京都を3回訪問したことがある。)

SO の関係です。 IKyoto です。


では、もうひとつ第3文型の例文を見てみましょう。

She plays the guitar in her room.
 [ S V O修飾語 ]
(彼女は部屋でギターを弾く。)

これも、SO の関係です。Sheguitar です。



まとめると、第3文型SVOの主語(S)と目的語(O)は、SO の関係にあり、目的語は名詞名詞相当の句・節です。 多くの場合、目的語(O)は、「~を」と訳すことができ、「他動詞」につづき、「動作の対象」を表します。



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